脂肪肝対策で、ご飯の量を減らし、効果を上げていることをデイサービス施設を経営している有人に話した。
友人は良かったねと言ってくれたが、同時に食べるご飯の量には注意が必要であると以下のような説明をしてくれた。
ブドウ糖は人間に必須の栄養素である。
よく体調不良時、ブドウ糖の点滴を行うが、点滴に頼ることは好ましいことではない。
ブドウ糖は体内で貯蓄することが出来ないため、都度、食べ物から取り入れる必要がある。
しかも、ブドウ糖は脳のエネルギー源で。不足すると、思考能力の低下に繋がる可能性がある。
ブドウ糖を取るもっとも良い方法は、ご飯をしっかり食べることである。
確かにご飯は一日三度食べるので、言うことは理にかなっている。
友人の施設ではブドウ糖をしっかり取ってもらうため、食事には、150gのご飯を出しているそうだ。
ご飯は天然の点滴だと言っていた。
ご飯を取り過ぎると体に良くないと聞くが、高齢者でも150gのご飯を食べるのであれば、100g以下に抑えている私のご飯の量は少なすぎる。
この話を聞いて以来、ご飯の量を増やすようにした。
体重減少のペースは落ちたが、少しずつ、減っているので、健康的に減量出来ているのだろう。
