遂に後期高齢者に

昨日で、遂に後期高齢者になってしまった。

後期高齢者になったからといって、特に大きな変化はないと思っていたが、年金機構に加入していた健康保険の資格を無理矢理、剥奪され、後期高齢者医療被保険証という国民健康保険に切り替えられた。

私が剥奪されたことで、配偶者である妻も、無理矢理、年金機構に資格喪失届を出さなければならなかった。

75歳になったからといって本人に意思確認することなく、勝手に資格を剥奪するのは理に合わない。

それまでは、年金機構の保険の加入するよう懸命に働きかけていたのに、急に手のひらを返した形である。

このような不条理な出来事に追い打ちをかけるように、負担が2割負担のままであった。

それまで、後期高齢者は1割負担で済み、医療費は今までの半分で済むと密かにほくそ笑んでいたが、10月から制度が変わり、2割負担となってしまったようだ。

結局、後期高齢者のレッテルを貼られるだけで、何も良いことはないようである。

少子高齢化が進み、昔と比べ、高齢者への配慮をする余裕のない社会になって来たようである。

今年の冬は寒い北風が身にしみることだろう。

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