今どきの日本語

私が参考にしているYouTubeの英語の講師が面白いことをつぶやいていた。  

以下、一部抜粋すると

東京は高齢者、中高年、若者でそれぞれ別の言語かと思うくらいに使う語彙からイントネーションまで違う。

高齢者にはまだ女言葉・男言葉が残っているが私世代では女言葉は消えている。

そして若い子たちは平坦なアクセントで音が繋がって聞こえる。

日本語ってリエゾンしたっけ?といつも思う。

と言った内容である。

彼女の年齢は恐らく50歳代。

私が思っていることを代弁してくれているかのような内容である。

高齢者にとって、敬語を使えない中高年者が増えているように感じるし、若者に至ってはそれ以前に何を言っているかわからないことも多い。

ジェンダーレスの世の中、女言葉と言うだけで、ブーイングが来そうであるが、確かに男か女かわからない言葉使いに正直なところ、思わず顔をしかめる。

それに加え、全く意味が通じない省略語。

ちなみに若者用語2022年度上期ランキングなるものを見つけたので、第5位まで挙げてみた。

第1位 tosツイ

第2位 ひよってるやついる?

第3位 限界オタク

第4位 ちいかわ構文

第5位 母胎ソロ

う~ん、どの用語もさっぱりわからない。

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孫へのお年玉

今年の孫へのお年玉は、500円玉8個。

金額が相場より多いか少ないかわからないが、小学生になった時、お年玉を5千円やるというストーリーを立て、孫が幼稚園の年少になった時2千円、年中になった時3千円、年長になった今年4千円と1年ごとに千円ずつ増やした。

昨年までは、千円札にしていたが、まだお金のことがよくわからないようなので、今年はわかりやすいように500円玉にした。

案の定、孫は、いっぱいあると言って、とても喜んだ。

お年玉について、恐らく私は一般の方とは違う考えを持っているように感じる。

お年玉とは、正月に挨拶に行った時、「はい、お年玉」と言って手渡された時の孫の喜び、またその喜ぶ姿を見て、渡した方も幸せな気持ちになるというものではないだろうか。

やたら、多くのお金をやれば良いというものではない。

また私は、正月に挨拶に来ない孫には、お年玉はやらない。

正月に実際に会って挨拶を交わし、手渡しでお年玉を渡すことに意義があると思う。

多くの方が、正月に孫が来ないと、お年玉を送ってやると聞くが、私はその考えには反対である。

会いもしないのに、お金だけ渡すということは心の交流がなく、おかしいと考えるからである。

ましてや、キャッシュレスのお年玉なんぞ論外である。

グランパはお年玉マシンではないぞと言いたい。

東京の孫は今年受験で帰って来なかったので、お年玉はなし。

その代わり、首尾良く受験に合格したときは、お祝いを奮発してやろうと思っている。

きっと私は、可愛げのないおじいさんなのだろう。

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全国旅行支援割り

全国旅行支援割りは、高齢者にとってとても有り難い。

東京旅行では支援割りをフル活用した。

はとバスの全国支援割りを適用した横浜日帰り旅行をしてきた。

港の見える丘公園~横浜中華街~山下公園(マリンタワー)~赤レンガ倉庫~横浜東口という効率の良いコースである。

馴染みのところばかりと思ったが、ところどころ面影が残っているものの、ほとんど昔の面影はなかった。

大都会になった横浜を見た思いである。

欲張って、全国旅行支援割りのはとバスツアーを使った私であるが、一つ大きな誤算があった。

行き先が横浜なので、3千円のクーポン券は神奈川県でしか通用しない。

妻とあわせて6千円分のクーポンを、クーポンを扱っている店で、然もその日中に使わなければならない。

昼食付きだったので、昼食に使うことも出来ず、ツアーという性格上、買う時間も限られ、何に使うかゆっくり考えている余裕は無い。

無理して買うことはないと諦めればよいものを、貧乏人根性で使わないともったいないと考えてしまうのである。

遂に横浜中華街の中のクーポンを扱っている土産物屋で買うということで妥協した。

買う店を決めても、20分程度で、6千円分の商品を選ばなければならない。

私は品物選びと合計の金額計算を同時に行いながら、苦労してやっと6千円強の買い物に収めることが出来た。

買った商品は、月餅、フカヒレスープ、ごま団子、杏仁豆腐、チョコレート菓子である。

こんなお金の使い方をしていていいのかと思いながらの買い物であった。

自分が無理して全国旅行支援割りを使っているような気分なのである。

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日頃見られない荒々しい富士山

東京に遊びに行った時のこと。

ふと見ると飛行機の窓から富士山が見える。

至近距離の上空を飛んでいて、火口まで見えている。

こんなに近いところを飛ぶことは珍しい。

それにしてもなんと荒々しい姿なんだろう。

日頃見かける優雅で美しい富士山とは似ても似つかぬ姿。

ギャップがあまりに激しい。

どちらの姿が本当の姿かわからないが、身が引き締まる思いでみるこの荒々しい姿もいいなと思いながら、彼方に消えてゆく富士山を見送った。

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まごころ弁当

ご近所の方から、手作りの弁当を頂いた。

この方は民生委員をされており、定期的に、弁当を作って、担当している人のところに持って行かれる、心優しい方である。

その弁当のお裾分けをして頂いたのである。

何の見返りを求めることもなく、他人のために忙しく動かれている様子を見るにつけ、頭の下がる思いである。

今まで、幾度か弁当を頂いたが、私はこの弁当を「まごころ弁当」と呼んでいる。

料理の腕前が良い上に、人間愛に満ちあふれた、この弁当はとても美味しい。

かなりの人が弁当を食べる度に、幸せな気持ちに浸っていることだろう。

私はこの方の姿勢をみて、元々はやりたくなかった町内会の役員を引き受けることにした。

役員は輪番制で、誰もやりたがらないので、いつもこの方が嫌な役を引き受け、忙しく飛び回っている姿を見て、少しでも手助け出来たらと考えたからである。

役員を担当してたいした事も出来ていないが、それでも、その方からは感謝されている。
代わりに役員になった私より、そのことを感謝する方の方が、人間として上だと感じる。

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車のクラクションで思うこと

買い物に行った折、駐車場が混んでいたが、ちょうど2台分の駐車スペースが空いていたので、そこに車を駐めようとした。

然し、その2台分のスペースにまたがって3人の女性が、おしゃべりしている。

私が車を駐めようとしていることに気付いても、そのまま移動することなく、おしゃべりを続けている。

しばらく様子を見ていたが、移動する気配が全くない。

我慢出来ず、周りに他の人がいないこともあり、クラクションを鳴らした。

車から降りて、スペースを空けてくれというのも変だと思ったからである。

ところが、クラクションを鳴らした私が悪いかのごとく、3人が私の方をみて、何かささやきながら、やっとスペースを空けた。

私の立場からすると、車を駐める目的の駐車スペースを占有して話し込むこと自体が非常識であるし、ましてや車が来ても話を止めず、移動しないというのも非常識だと思う。

逆に、3人の女性が駐車スペースで話し込むことが迷惑なことではないと思う人達であれば、クラクションを鳴らす私を非常識な人間と思うのだろう。

人によって道徳観や価値観がことなり、それに伴い、判断基準が異なる。

普遍的と思っていた道徳観が通用しない人種が増えて来た。

恐いことである。

正しい行動を取っていれば、大丈夫という時代ではなくなっている。

取った行動が正しくても、「正しい」ということが通用しない人が増えて来ているので、理不尽な攻撃を受けることもあり得る。

自分が正しいと思っても、絶対に喧嘩や口論は避けるべきである。

相手がどう出るかわからないからである。

今回、クラクションを鳴らして一言言いたかったが、止めておいた。

相手にしなければよいだけのことである。

この歳になってやっと、悟った感じである。

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ジムに通い始めて1年

医者から脂肪肝を指摘され、体重を落とせと言われ、一念発起、ジム通いを始めて1年になる。

ジム通いと言っても、脊柱管狭窄症のため腰痛と足の痺れで、筋トレが出来ず、やるのはプールでの水中ウォーキングのみ。

水中ウォーキングが、足腰に負担がかからない最良のトレーニングだと聞き、始めた。

名前を忘れたが、YouTubeで医者が「ゆっくりマイペースで歩けば良い。3ヶ月すると体全体がスッキリします。」という言葉を信じてのことである。

1年経った成果であるが、体重が7kg減った。

最初の1ヶ月、食事制限も並行して行い、体重が落とせたという成功体験を励みに1年間、水中ウォーキング通いをした。

その結果が、体重:7kg減というわけである。

もちろん体重減に伴って、体脂肪率及び内脂肪も減った。

中性脂肪や肝臓といった血液検査結果も正常値に戻って以来、その状態を保っている。

「3ヶ月経てば体がスッキリする」と言ったYouTubeで医者の言葉は当たっていて、本当に体全体がスッキリして来た。

最も効果を実感するのは、太っていた時のズボンのウエストがブカブカで大きくなり過ぎ、はけなくなったことである。

お陰で、夏のパンツ2本が、新品のままはけなくなった。

但し、良いことずくめではない。

負の効果も出ている。

頬がこけてしまったことである。

いくら健康的に痩せても、頬だけはどうしようもないことがわかった。

年を取ってのことだけに、これは少し悲しいことである。

いずれにせよ、目的意識を持って、事に臨めば、目標を達成すること出来ることを実感出来た意義は大きい。

ただ残念ながら、お腹周りの脂肪は簡単に落ちないようで、目標に到達するまでには、まだまだ時間はかかりそうであるが、これからは気長に健康維持を継続するつもりである。

やる気になれば、出来るのである。

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遂に後期高齢者に

昨日で、遂に後期高齢者になってしまった。

後期高齢者になったからといって、特に大きな変化はないと思っていたが、年金機構に加入していた健康保険の資格を無理矢理、剥奪され、後期高齢者医療被保険証という国民健康保険に切り替えられた。

私が剥奪されたことで、配偶者である妻も、無理矢理、年金機構に資格喪失届を出さなければならなかった。

75歳になったからといって本人に意思確認することなく、勝手に資格を剥奪するのは理に合わない。

それまでは、年金機構の保険の加入するよう懸命に働きかけていたのに、急に手のひらを返した形である。

このような不条理な出来事に追い打ちをかけるように、負担が2割負担のままであった。

それまで、後期高齢者は1割負担で済み、医療費は今までの半分で済むと密かにほくそ笑んでいたが、10月から制度が変わり、2割負担となってしまったようだ。

結局、後期高齢者のレッテルを貼られるだけで、何も良いことはないようである。

少子高齢化が進み、昔と比べ、高齢者への配慮をする余裕のない社会になって来たようである。

今年の冬は寒い北風が身にしみることだろう。

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疑問に感じる「ワクチン3回接種済証明」

全国旅行支援割りが始まった。

支援割りを使える条件として、ワクチン3回接種済証明または陰性証明の提示が必要である。

陰性検査証明が必要な理由は理解出来るが、ワクチン3回接種済証明が必要であることの理解に苦しむ。

オミクロンワクチン出来るまで、政府は4回目のワクチンクチン接種を推奨(と言うより強要)していた。

このことは、3回接種では安全ではないため、4回接種を強要していると考えるのが自然である。

それにもかかわらず、ワクチン3回接種済証明を旅行の通行手形にしている。

完全とは言えないものに対し、大丈夫というお墨付きを与えているのである。

何かおかしくないだろうか?

とは言え、実際には、コロナ禍で観光業界を活性化させるためには、何らかの線引きが必要で、それが3回接種証明であることは一つの対応策である。

一般的には、妥当な対応策だと思えるが、そう思えないのは何故だろうか?

今までの政府のコロナに対する施策が場当たり的で、その結果、国民が右往左往している。

要は、政府が打つ手を信用していないので、打つ手打つ手に疑問を感じるのである。

そうは言いながら、節操のない私は、ワクチン接種3回接種証明を使って全国旅行支援割りを活用しようとしている。

情けないことに、私自身もポリシーのない人間と言える。

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松茸むすび

鯛焼屋よしおにたい焼きを買いに行った際、ランチのため道の駅来夢とごうちに立ち寄った。

レストランに入ろうとすると、入り口に「松茸めし」と書いてある。

思わず覗くと、松茸入りの煮物を乗せた大きなむすびを売っている。

国産の松茸が入っていると言うので、もりもりと購買意欲が湧いて来た。

冷凍しても美味しく食べられるというので、四個も購入。

帰宅して夕食のご飯にと器に移した。

ところが、これが馬鹿でかい。

重さを量ると、何と400gを超えている。

店で見ると、せいぜい200g程度だと思ったが大間違いである。

通常、ご飯は100g~120g程度なので、とても一個食べられないので、妻と半分に分けて食べるしかない。

見た目、松茸がたっぷり入っているように見えたが、よく見ると椎茸も入っており、それで勘違いしたようで、松茸の量はそれなりの量である。

それでも味はそこそこで、特に電子レンジでチンして食べると松茸の良い香りがして、それなりに満足して食べた。

少量の松茸入りで400gもあるむすびを四個も買うとは、愚かだとしか言い様がない。

国産松茸という言葉に迷わされるようでは、まだまだ未熟者。

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