与田ちゃんの聖地

志賀島の満帆荘で食事をしたときの出来事である。

食事中に若い男の子が二人、店に入って来た。

彼等が女将に話をしているのを聞いていると

「俺たち、余田ちゃんのファンなんです、東京から余田ちゃんの聖地を訪ねて来たんです。」とわけのわからないことを言っている。

何を言ってるんだろうかと思ったが、答えが、店の壁に飾ってるこの写真にあった。

その場でググる。

有った!

余田ちゃんとは乃木坂46のメンバーの与田祐希という娘のことのようだ。

その余田ちゃんが、アルバイトをしていたことがある店が、満帆荘だと書いてある。

男の子二人が店を出た後、店の女将に何のことか聞いてみる。

女将が言うには、店で働いていたのは、余田ちゃんの母親で、本人は店では、働いていないそうだ。

ただ、よく店に遊びに来ていたので、可愛がっていた娘だそうである。

ネットの記事って面白い。

他の記事では、余田ちゃんの生家が浜幸屋であるという記述も見かけた。

然し、浜幸屋は余田ちゃんとは無縁のようである。

その他、生まれたところがどこで、どこの小学校に通い、どの中学校に行ったとか、まことしやかな記事が載っている。

聖地と言えば、私の頭に浮かぶのはエルサレム。

世の中、変わりすぎて、ついてゆけない。

それにしてもだ。

東京から車でノンストップで来るエネルギーを、もっと他のことに使って欲しいと若者に望むのは年取った証拠かな。

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志賀島 浜幸家

全国旅行支援割りを使った志賀島の旅行では、前回述べた満帆荘と同じようにクーポンを優先して選んだ店が浜幸屋である。

この店の特徴は、さざえの釜飯のようなので、さざえ釜飯定食を注文。

さざえの炊き込みご飯と、刺身、小鉢。

それにサザエのつぼ焼き。

吸い物と食後の果物。

メニューとしては、どこの店にでもあるメニューであるが、このサザエの釜飯は美味しかった。

サザエは少ししか入っていないが、味付けでは抜群であった。

普通の出汁だけでは出せない複雑な美味しさ。

貝の出汁はどの貝でも良い出汁が出るが、サザエも例外ではないのだろう。

この釜飯も、サザエの煮出しをふんだんに使っていると感じる。

もう一度食べてみたいと思わせるサザエの釜飯であった。

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空也のもなか

空也のもなかは美味しいが、買うのが大変である。

当日、店に行って買えることはまずない。

事前に電話で予約しておく必要がある。

然し、この電話も混んでいて話中が多く、何回もチャレンジしてやっとつながる。

時期によっては、一ヶ月くらい前くらいから予約でいっぱいになるようだ。

昨年の春、空也のもなかの存在を知り、直接買いに行き、ゲットできた。

いきなり行って買えたのは、とても運が良かったということが後からわかった。

冬東京に行った際は、事前に予約しようと何度も電話したが、つながらず、当日買いにチャレンジしたが、駄目だった。

今回は満を持して、行く一ヶ月前から、粘り強く電話し、無事予約できた。

折角買えるのだからと、10個入の箱を5箱、買った。(実際、多くの人が5箱や10箱平気で買っている。)

包装が夏バージョンになっている。

帰る日に購入し、帰宅して即、箱を開ける。

和菓子は好きであるが、もなかはそんなに好きでは無かった。

でも空也のもなかは違う。

本当に美味しい。

美味しいもなかと言うより、美味しい和菓子と表現したい気持ちである。

予約しか受け付けなくて偉そうな店だと思われそうだが、実際にはとても謙虚な店で、女将も感じが良く、客をとても大事にしている店だということがよくわかる。

老舗の確固たるポリシーを感じるので、私は店自体も好きである。

空也のもなかについては要注意事項がある。

当日売り切りをポリシーとしており、ネット販売はしない。

Amazon等でも、空也もなかが販売されているようであるが、これは転売。

もちろん人工的なものは一切無い入っていないので、日持ちは1週間が限度。

下手したら賞味期限切れのもなかを買わされるので、転売されているもなかを買うのは非常に危険である。

一箱十個入りで、先百円という良心価格。

知る人ぞ知る空也。

土産物として喜ばれること間違いなしの超お勧めもなかである。

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志賀島 満帆荘

前項支援割りを使っての志賀島への旅行。

折角もらえるクーポン券を有効に使う必要がある。

然し、これが結構くせ者である。

クーポンが使える店と自分が行きたい店のANDを取ると、選択肢が随分減る。

そうした条件下で見つけた店が、満帆荘である。

きっと魚が美味しいだろうと思い、刺身定食を注文。

期待を裏切ること無く、美味しい刺身であった。

定食には魚のあら煮もついたが、こちらは、残念ながら余り好みでないハマチのあら煮。

ミカンのデザートは、酸味と甘みのバランスが絶妙で美味しかった。

値段の割に豪華な定食であった。

年配の女将は、勉強熱心な女将で、志賀島の歴史をよく知っていて、色々と教えてくれた。

詳しいねと言うと、こんな田舎でやることがなく、歴史を学んだとか。

神功皇后が舞を舞わせたという眼前に広がる海岸。

志賀島は神話の宝庫で、個人的には、とても魅力的な島である。

志賀島住民の自然を守る意識は高く、高い建物を建てることは禁じられていると聞いた。

また新しい建物を建てるには、多くの制限があるようだ。

確かに島には多くの豊かな自然が残っている。

我々にはとても嬉しいことであるが、過疎化が進んでいるご時世、下手をして時代に乗り遅れないよう、頑張って欲しいと思った。

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バイカラークロワッサン

バイカラークロワッサンは、何ヶ月前かのコストコの新商品である。

いもむしのようで見た目気持ち悪い感じであるが、ストアクーポン対象商品になったことがあり、一種の怖い物みたさで買ったことがある。

黒の中にチョコレート、赤の中にはベリージャムが入っている。

いかにもアメリカ人が作りそうな発想のパンである。

同じクロワッサンでもバター臭くなく、私としては見かけによらず、美味しいクロワッサンだと思ったが、人気がなかったのか最近見かけない。

恐らく、あっさりしすぎていて、物足りない人が多かったのかも知れない。

これで、消えてなくなったら、企画失敗の商品となるのだろう。

このクロワッサンは一つの例で、これ以外に数多くの商品が出たり入ったりしている。

色々とリサーチしている結果だと思うが、商品の出し入れが日本人の感覚とは少し違うように感じる。

そういう観点で、コストコの商品の品揃えの推移を見ていると面白い。

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むさし土橋店 地海老天婦羅うどん定食

時々無性に食べたくなるむさしの地海老天婦羅うどん定食。

むさし土橋店は駐車場があるので、思いついたら車で簡単に行くことが出来る。

それでも、近くにうどんチェーン店があるので、わざわざ土橋まで出向かなくてもよいのではないかと思うことがある。

何故だろうかと考えるのであるが、根本はむさしの「むすび」が食べたいからだろうと自己分析している。

昔、東京に住んでいた頃も広島に帰ったら、必ずむさしのむすびを食べに行っていた。

ワンパターンで地海老天婦羅うどん定食を注文。

むすびとセットのうどんはいつの頃からか、地海老天婦羅うどん一辺倒である。

むすびの中身は、いつも通り、「おかか」を指定。

今回のむすびは塩が効いていて特に美味しく感じる。

昔、むさしの社員から、むすびは炊きたてのご飯を素手で握っているので、むすびを作る人の手は真っ赤に腫れていると聞いたことがある。

今もそうしているかどうかわからないが、理屈抜きで私には美味しいむすびである。

それにしてもだ。

11時40分頃、行ったが平日にもかかわらず、駐車場は満車状態で、一回りしてやっと駐車できるほどの客の多さだった。

土橋店では駐車するため、路上で待つことが出来ない。

係の人が言うには、路上で待つことを許されていないそうだ。

いつも待つ車で道路が混雑するので、近所からクレームが出ていたのだろうと推測する。

それだけ客が多いという証だろう。

然し。

価格が随分上がっており、千円に到達する勢いである。

今のご時世仕方ないのであろうが、ちょっと行って気軽に食べることができる、身近な「むさし」ではなくなって来ているように感じる。

広島カープと一体化していた庶民的な香りが、薄れていくように感じ、残念な思いである。

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ROCK’S CAFE

コーヒーハウスイシイに行った時、少し手前に車とオートバイで駐車場が満車の店が有った。

これだけ流行っている店はどんな店なのだろうかと興味津々。

調べたらところ、ロックスカヘェという店だと分かった。

それから4日後、早速ランチに出かけた。

なかなか雰囲気のある店構えである。

店内に入るとアメリカンな雰囲気に一気にテンションが上がる。

窓越しの緑の景色に癒やされる。

川の眺めも素晴らしい。

レモンバターチキンカレーを注文。

コクがありながら、あっさりと食べやすい。

色々と香辛料が入っているのだろうが、胃に優しい味。

川のせせらぎに囲まれ、ゆったりと味と空間を楽しんだ。

それから数日後、当日はお腹がいっぱいで食べられなかった美味しそうなスイーツが気になって再訪。

レアチーズケーキが定番スイーツだと聞いたが、これから何回も訪れる気満々の私は、レアチーズケーキを次回以降の楽しみに取っておき、この日はお勧めスイーツのメロンプリンを注文。

コーヒーカップが妙に店の雰囲気とマッチしていた。

良い店を見つけたものだ。

聞くところによると、以前は並木通りで長年営業していたそうだ。

これだけ美味しいと随分と流行っていた店だろうと容易に想像が付く。

当時は夜も営業していたが、これでは体が持たないと3年位前に、現在の地に引っ越し、昼間営業に切り替えたとのこと。

今では、豊かな自然を満喫されているように見受けるお店のご夫婦。

これからも再々訪れるであろうROCK’S CAFE、ご夫婦で人生を楽しみながら、お店を続けてもらいたいものである。

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タオルサロン カラカラ

タオルサロン カラカラに行くのは久しぶりである。

最初に知ったカラカラはのは新宿の京王プラザホテル店であったが、今は帝国ホテル店しかない。

カラカラのような店は固定客が多く安定していると思うが、このご時世、23区内に2店舗はきついのかも知れない。

タオルサロンと言っても、タオル以外に服やバッグ、その他小物類と色々ある。

タオルにそんなに興味の無い私は、いつもは妻を店に置いて、周りの店を探索して時間を潰すが今回は、私も欲しいものがあった。

車のヘッドレストのアクセントになるようなものである。

5年以上車に乗っていると、車のシートはツヤが出ていい感じになって来ている。

その皮を引き立たせるような、ヘッドレストにちょっとしたアクセントが欲しくて、カー用品の店やネットショップを色々と探したがなかなか気に入るものがみつからない。

しかも、どこでも売っているものは同じようなものばかり。

私にとって小物は絶対に妥協出来ない存在である。

例えば、少々服装に手を抜いても、小物だけは手を抜かない。

ネクタイ、チーフ、カフスボタン、ピンバッチ、ベルト、靴、時計、バッグ、財布等々、男には女性のようなアクセサリーはないが、その存在は大事なものばかり。

ヘッドレストのアクセントも小物の一つ。

妥協できるものではない。

色々探し、やっと気に入ったものが見つかった。

本来の用途は手拭きのようである。

ちょっと女性っぽい感じがしないではないが、とりあえず満足している。

これにアロマオイルを数滴垂らせば、完璧。

これもささやかなこだわりである。

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ザ・シロヤマテラス津山別邸

どこか良い旅行先はないかと、暇つぶしにYouTubeを見ている。

桜の見所を探していて、ザ・シロヤマテラス津山別邸に目がとまった。

桜で有名な津山城のある津山は、一度は訪れてみたいと思っているところである。

ザ・シロヤマテラス津山別邸の部屋から、津山城の桜が一望出来るようである。

桜の時期は過ぎていたが、視察を兼ねて、ホテルからの眺望がどの程度のものか下見を兼ねて、一泊旅行に出かけた。

ホテルに到着し、まず眺望をチェック。

確かに津山城が一望出来、城の周りは桜の木で囲まれており、きれいな桜を眺めることが出来そうだ。

夜はお城がライトアップされており、なかなか風情がある。

ホテルには庭園があり、こじんまりとしてるがきれいに手入れされている。

然し、このホテル、時期外れだったせいか簡単に取れたが、地元の人に言わせると、地元の人間も泊まりたいホテルであるが、なかなか予約出来ない人気ホテルのようである。

そう言われると、余計泊まりたくなる。

新しいきれいなホテルで、従業員の教育も行き届いており、とても快適に過ごせそうである。

来春、運良く予約出来たら、泊まりに行こうと目論んでいる。

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北野坂栄ゐ田

久しぶりに北野坂栄ゐ田でランチした。

一の膳

二の膳

神戸に住んでいる友達はミシュランを取得してから味が雑になったと言うが、昔を知らない私にはとても美味しい。

安定した美味しさであるが、早めに予約をしておかないと、いつも満席である。

北野坂栄ゐ田が入っているビルには、ジャズライブバーBasin Streetも入っている。

北野坂栄ゐ田で食事をし、同じビルのBasin Streetにいくも良し、道向かいにあるソネにいくも良し。

私には欠かせない魅力的な店である。

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