今回のソレーネ周南買い物の目玉は、「サトウくん」。
値段は安いが大きなキャベツと値段は高いが小さなキャベツが並んでおかれていた。
大きくて値段が安いキャベツを買いたいところであるが、出品者による多少の価格差以上に、大きな価格差がある。
何か理由があるのだろうかと思い、店員に何故こんなに価格が違うのか尋ねた。
「値段の高いキャベツの方が格段に甘いですよ。是非一度食べてみて下さい。」という返事に、小さくても高いキャベツを買った。
買った時は気付かなかったが、帰宅してよくみると、「サトウくん」と書いてある。

作った人の名前にしては不自然で、何か意味があるかも知れないと、「サトウくん」で検索してみた。
すると、極甘キャベツ「サトウくん」が、検索に引っかかり
甘いスイカを追求するナントも驚きのオススメ品種、極甘やわらか寒玉系キャベツ。
糖度が非常に高く芯まで甘い。
サラダはもちろん、火を通すとさらに甘味が増す。
アントシアンの発生は極めて少ない。
とある。
「アントシアンの発生は極めて少ない」という意味がわからないが、画期的な新種のキャベツなのだと思う。
野菜はやたら甘いのが良いというわけではないと思うが、妻が作ってくれた浅漬けはとても美味しかった。
調理方法によっては、結構いける味かも知れない。
後になって気付いたが、ひょっとして「サトウくん」の名前の由来は、甘い砂糖から来ているのだろうか?
