「やっぱ広島じゃ割」を使って、帝釈峡観光ホテル錦彩館に宿泊したお陰で、4,000円分のクーポン券をゲットした。
GOTOトラベルの地域共通券をもらったとき、道の駅で使うのがbetterという経験則に基づき、道の駅たかのへ買い物に行った。
昼食時に道の駅たかのへ行くと、決まって、うどんとむすびを食べる。

庄原のお米のむすびがとても美味しく、うどんとの組み合わせが好きだ。
食事を終え、4,000円以上の買い出しをした。
買うものを全て妻に全て任せた結果、予想通り、買ったものは野菜のオンパレードであった。
買った野菜を使った料理の中で私の好きなもの。
タケノコご飯

ほりたてのタケノコは、柔らかくて近くのスーパーでは絶対に買えない美味しさである。
庭で採れた木の芽を添えるだけで美味しさは倍増する。
妻が貫路の弁当のように木の芽をちりばめてみたが、味は余り変わらず、ちりばめる必要はなかった。
冷たい半田めんにタケノコとゴボウの天ぷら

大好きな半田めんに出汁で煮たタケノコに木の芽を添え、ゴボウの天ぷらを加えるだけで私には十分過ぎるくらいの豪華な昼食である。
ゴボウもスーパーで買うゴボウとは、味が違う。
蕪と大根葉の浅漬け

柔らかな甘さと香りのする蕪と、少しピリッとする大根葉との浅漬けは私の大好物である。
これと炊きたてのご飯と美味しい緑茶があれば、朝飯は十分である。
写真を撮らなかったがこれ以外に、タケノコの木の芽和え、タラの芽の天ぷらを堪能した。
私は、普段タラの芽は好きな方ではないが、このタラの芽は柔らかく甘みがあり美味しく、このタラの芽なら、いくらでも食べられると感じた。
これらの料理だけで、どれだけ春を満喫出来ただろうか。
普段から野菜を買いに道の駅に行く価値は十分あると思った。
それとともに、春を感じる料理は、春野菜を使った料理が一番ではないかと感じた。
このような季節を感じながらの家庭の料理は、外食では味わえない格別のものがある。
