神戸小旅行の3つ目の目的は妻を布引ハーブ園に連れて行くことである。
前回、友達に連れていってもらった素晴らしいハーブ園を見せたかったからである。
妻なら絶対気に入るという自信があったが案の定すっかりお気に入りになったようである。
布引ハーブ園へはロープウェイに乗る。
山麓駅をスタートし、スタイリッシュなロープウェイから天に向かって進む。

眼下には神戸の街が広がっている。

中間駅を通過し、頂上駅に到着。
きれいな花が出迎えてくれる。


いっぱいの花が咲き乱れているなかで、ちょうどバラが最盛期である。

是非庭にも植えたいと思った綺麗なバラであるが、迂闊にもに名前を控えてくるのを忘れてしまった。


香りの種類毎にエリアを設けているのは、私にはとてもありがたい。





香りの好みによる占いというコーナーがあり、私がやるとAのFという結果が出た。

お目当てのアロマオイルコーナーへ。

ダマスクローズは、若干手元に残りがあったので、ローズの香りのローズゼラニウムを購入。

然し大きな失敗をしてしまった。
昔、随分凝っていたイランイランを見つけ、買うつもりであったが買いそびれてしまった。
妻がバラの花のお茶を見つけ、喜びの声をあげたので、ついそちらに気を取られてしまったからである。

買って来たバラの花のお茶の色はきれいであるが、香りは昔ドイツに出張した際、買って来た方が随分と良い香りであった。
満足に歩けない私達は頂上駅付近の一部しか回れなかったが、みちぞえに植えてある多種多様のハーブ、ハンモックがおいてある広場等々、12のガーデンがあり、ゆっくり楽しむには丸1日かかるだろう。
イランイランを買いに、またバラの名前を調べにと色々理由をつけて、なるべく早く布引ハーブ園に来たいものだ。
それにしても市街地に素敵なハーブ園がある神戸市民が羨ましい。
