4回目のワクチン接種券が届いた。
コロナに感染する確率及び感染した時の症状の重さ、後遺症の有無とワクチンの副反応を天秤にかけていたが、インパクトのある第7波が来たことで、否応なしにワクチン接種を受けることにした。
接種するワクチンは、副作用がひどいという風評だけでモデルナを避け、何が何でもファイザーをかかりつけ医に予約しようとしたが、モデルナしかないという返事であった。
どうもファイザーは市中に出回っておらず、ほとんどがモデルナらしい。
そのことを聞いて、躍起になってファイザーを接種するクリニックを探し、やっとファイザー接種の予約にこぎ着けた。
接種日は、もう少し先であるが、どうも何かに振り回されている感が拭えない。
ワクチン接種も今度で4回目であるが、既にオミクロン対応のワクチンが秋に出て来る予定で、またそれを接種する必要があるということも聞いている。
それなら、オミクロン対応のワクチンが出るまで待てば良いと思うのであるが、政府は4回目接種を強力に押し進めようとしている。
後、2ヶ月すれば、オミクロン対応のワクチンを接種出来るのだから、敢えて、4回目のワクチンを接種する必要性があるのだろうか。
そもそも、COVID-19について、その実体は、まだ解明出来ていないように見えるし、当然その対処法も確固たるもののように思えない。
医学や感染症に対しては、全くの素人なので、色々と解説を聞いてもさっぱりわからず、感じることは、まだよく解明出来ていないということだけである。
ワクチンは接種して本当に大丈夫なのだろうか?
それなのに、どうしてワクチン接種を奨励出来るのか?
その根拠は?
などど思っても、何もわからないので打つ手がなく、政府の勧めに従って動くしかない。
これで、得体の知れないワクチン接種も4回目。
そんなに体に入れて本当に大丈夫なのだろうか。
COVID-19に感染した知人が軽症であるにもかかわらず、1ヶ月経った今でも不定期に訪れる後遺症に悩まされている。
それを目の当たりにすると、何かに振り回されていると感じながらも、恐る恐る4回目のワクチンを接種することにした。
それにしても、テレビはどうして有益な情報を流すことなく、視聴者を恐れさせる情報ばかり流すのだろうか。
