要注意!「sorry」の使い方

先日、NOVAへ車で出かけたが、事故のため、道が混み、レッスン開始時間に遅れた。

レッスンは既に始まっていたので、遅れたことを一言謝らなければと思い

Sorry to be late.

I met traffic jam.

と言った。

すると、講師は

「遅れたのは貴方のせいではないので、sorryとは言わない。」

「このような場合はapologizeを使いなさい。」

と言った。

理由は、こうだ。

「sorry」は自分が100%悪い時に使う言葉なので、自分の責任ではない時に使うのは不適当である。

「sorry」を使う時は、十分気をつけて使う必要がある。

自分が100%悪いと認めた表現なので、不利益を被った相手かr何らかの代償を求められても拒否出来ない。

従って、自分に責任がない時は、「apologize」を使うべきであるということである。

私の世代は、「ごめんなさい」は「I’m sorry」と習い、安易に「sorry」を使っているが、大きな間違いを犯している可能性がある。

特にビジネスの世界で迂闊に使うと、とんでもないことになる可能性がある。

もう1点、「Sorry to be late.」を調べてみたが、この表現も、そもそも文法的に間違っているようである。

情けない!

英会話レッスンを始めて、私の英語力はせいぜいこの程度なのだと情けなくなることが増えた。

ちょっと性根を入れて学ぼうと思う日々である。

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