ジムに通い始めて1年

医者から脂肪肝を指摘され、体重を落とせと言われ、一念発起、ジム通いを始めて1年になる。

ジム通いと言っても、脊柱管狭窄症のため腰痛と足の痺れで、筋トレが出来ず、やるのはプールでの水中ウォーキングのみ。

水中ウォーキングが、足腰に負担がかからない最良のトレーニングだと聞き、始めた。

名前を忘れたが、YouTubeで医者が「ゆっくりマイペースで歩けば良い。3ヶ月すると体全体がスッキリします。」という言葉を信じてのことである。

1年経った成果であるが、体重が7kg減った。

最初の1ヶ月、食事制限も並行して行い、体重が落とせたという成功体験を励みに1年間、水中ウォーキング通いをした。

その結果が、体重:7kg減というわけである。

もちろん体重減に伴って、体脂肪率及び内脂肪も減った。

中性脂肪や肝臓といった血液検査結果も正常値に戻って以来、その状態を保っている。

「3ヶ月経てば体がスッキリする」と言ったYouTubeで医者の言葉は当たっていて、本当に体全体がスッキリして来た。

最も効果を実感するのは、太っていた時のズボンのウエストがブカブカで大きくなり過ぎ、はけなくなったことである。

お陰で、夏のパンツ2本が、新品のままはけなくなった。

但し、良いことずくめではない。

負の効果も出ている。

頬がこけてしまったことである。

いくら健康的に痩せても、頬だけはどうしようもないことがわかった。

年を取ってのことだけに、これは少し悲しいことである。

いずれにせよ、目的意識を持って、事に臨めば、目標を達成すること出来ることを実感出来た意義は大きい。

ただ残念ながら、お腹周りの脂肪は簡単に落ちないようで、目標に到達するまでには、まだまだ時間はかかりそうであるが、これからは気長に健康維持を継続するつもりである。

やる気になれば、出来るのである。

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遂に後期高齢者に

昨日で、遂に後期高齢者になってしまった。

後期高齢者になったからといって、特に大きな変化はないと思っていたが、年金機構に加入していた健康保険の資格を無理矢理、剥奪され、後期高齢者医療被保険証という国民健康保険に切り替えられた。

私が剥奪されたことで、配偶者である妻も、無理矢理、年金機構に資格喪失届を出さなければならなかった。

75歳になったからといって本人に意思確認することなく、勝手に資格を剥奪するのは理に合わない。

それまでは、年金機構の保険の加入するよう懸命に働きかけていたのに、急に手のひらを返した形である。

このような不条理な出来事に追い打ちをかけるように、負担が2割負担のままであった。

それまで、後期高齢者は1割負担で済み、医療費は今までの半分で済むと密かにほくそ笑んでいたが、10月から制度が変わり、2割負担となってしまったようだ。

結局、後期高齢者のレッテルを貼られるだけで、何も良いことはないようである。

少子高齢化が進み、昔と比べ、高齢者への配慮をする余裕のない社会になって来たようである。

今年の冬は寒い北風が身にしみることだろう。

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貫路のテークアウト弁当

料理屋のテークアウト弁当で、もっとも気に入っているのが、貫路のテークアウト弁当である。

料理屋の弁当らしい弁当である。

普段は作らないが、コロナ対応で、店を閉めている間、テークアウト弁当を作っていた。

店を閉めると言うことは、大変なことだったのだろう。

テークアウト弁当を取りに行くたび、「ありがとうございます」と心からの謝意を表してくれていた。

意気に感じる大将である。

美味しいのはもちろん、私もそれに呼応して、少しでも助けになればと弁当を頼んでいた。

その時以来のお付き合いである。

コロナが一段落し、通常営業に戻っても、頼めば、余程忙しくない限り、無理してでも作ってくれる。

今月は、3回テークアウトした。

1回目の弁当

2回目の弁当

3回目の弁当

写真ではわかりにくいと思うが、全く同じ内容ではなく、都度、できる限り、変える工夫をしてくれているのが嬉しい。

メインは最初が鮎、2回目がキノコをサンマでまいた料理と鶏の唐揚げ、3回目もサンマと鶏の唐揚げであるが、ご飯が鰺の巻き寿司。

そして、この時期、美味しいのが栗の天ぷらである。

甘い味付けで、ほのかに良い香りがするのは天ぷら油の香りだと思う。

何の油かわからないが、普通のサラダ油やごま油ではなさそうだ。

取りに行くたび、必ず、「同じようなものばかりで済みません」と言う奥ゆかしさ。

私がこの店を気に入っているもう一つの理由は、料理屋の基本姿勢を保っているからである。

弁当の器にプラ容器は使わない。

それなりの容器に料理を盛り、きちんと店の名前入りの紙でくるんでいる。

それを店の名前入りの紙袋に入れてくれる。

料理屋の弁当は美味しいだけではダメだと思う。

客に手渡す時、しつらえを揃え、渡すことで、初めて美味しい弁当と言えるのではないだろうか。

私のつまらないこだわりに過ぎないが、安い弁当でも、その姿勢を崩さない大将だからこそ、弁当を頼むし、店に食べにも行っている。

それに比べ、コロナでテークアウト弁当を始めた料理屋は多いが、多くはケバケバしいプラ容器を輪ゴムで止め、白いビニール袋に入れている。

このような料理屋は、私の食に対する価値感に反している。

もちろん、そういう料理屋には二度と近寄らない。

食は味だけではないことを痛感するのである。

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疑問に感じる「ワクチン3回接種済証明」

全国旅行支援割りが始まった。

支援割りを使える条件として、ワクチン3回接種済証明または陰性証明の提示が必要である。

陰性検査証明が必要な理由は理解出来るが、ワクチン3回接種済証明が必要であることの理解に苦しむ。

オミクロンワクチン出来るまで、政府は4回目のワクチンクチン接種を推奨(と言うより強要)していた。

このことは、3回接種では安全ではないため、4回接種を強要していると考えるのが自然である。

それにもかかわらず、ワクチン3回接種済証明を旅行の通行手形にしている。

完全とは言えないものに対し、大丈夫というお墨付きを与えているのである。

何かおかしくないだろうか?

とは言え、実際には、コロナ禍で観光業界を活性化させるためには、何らかの線引きが必要で、それが3回接種証明であることは一つの対応策である。

一般的には、妥当な対応策だと思えるが、そう思えないのは何故だろうか?

今までの政府のコロナに対する施策が場当たり的で、その結果、国民が右往左往している。

要は、政府が打つ手を信用していないので、打つ手打つ手に疑問を感じるのである。

そうは言いながら、節操のない私は、ワクチン接種3回接種証明を使って全国旅行支援割りを活用しようとしている。

情けないことに、私自身もポリシーのない人間と言える。

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「Take Five」の意味

「Take Five」と言えば、多くの方が、ジャズの名曲であるデイヴ・ブルーベック・カルテットの「Take Five」が頭に浮かぶだろう。

「Take Five」の名前の由来は、四分の五拍子という特徴的な曲であることから、「五拍子で」という意味であると言われている。

然し、歌詞は、「ちょっと時間を取って」という内容になっている。

Won’t you stop and take a little time out with me.

Just take five,just take five.

「little time」だから、恐らく「5分だけ時間を取って」となるのだろう。

ジャズの「Take Five」が余りに有名なので、「Take Five」と言われるとついジャズのことを思いがちであるが、通常は、5分休憩するという意味で、正確に言うと、「Take a five-minute break」である。

ちなみに、よく使われる表現に「high five」がある。

日本では、「ハイタッチ」と言うが、これは和製英語である。

同じ「five」でも、日本では、拍子や時間、指の本数と単位が必要である。

「five」一つを取っても、日本との文化の違いが出ており、なるほどと思うのである。

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中華キッチン彩家 栗入り和風チャーハン弁当

中華キッチン彩家はコロナ禍には無縁の人気中華店である。

従って予約が取りづらいこともしばしばある。

その彩家にLINE登録していると、とても便利である。

時々、テークアウト弁当の紹介が来るが、気に入った弁当を予約して取りに行けば、店が混んでいようがいまいが関係なく、美味しい弁当をゲット出来るからである。

先日、栗入り和風チャーハン弁当をテークアウトした。

osoraku

近くで取れた栗だろう。

素朴な味の大きな栗がゴロゴロ入っている。

何と言っても、自然で取れた栗が一番美味しい。

和風というだけあって、普通のチャーハンよりさっぱり味である。

恐らく取れたてと思われる野菜の天ぷらも美味しい。

この店を見ていると、どんな状況下でも流行る店は流行るということである。

さて、次は、どんな弁当の案内が来るのだろうか?

楽しみである。

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全国旅行支援割り

10月11日から全国旅行支援割りが始まった。

大盛況のようで、13日で京都は予算枠を使い切ったのか、予約サイトで支援割りが効かなくなった。

凄まじい勢いである。

皆、手ぐすねを引いて待っているところへ、マスコミが安い安いと煽るので、余計加速されているようだ。

私もご多分に漏れず、手ぐすね引いて待っていた一人である。

然し、運が良いことに取りたいホテルを全て取ることが出来た。

旅行支援割りを始めるというアナウンスがあった時点で予約していて、支援割りが始まった時、私が使っている一休は、取り直す必要なく、支援割りが適用出来たからである。

テレビでは、予約直前に便乗値上げをするホテルがあると騒いでいるが、そういう施設も一部あるかも知れないが、多くの施設はベストレート保証で日々料金は変わる料金体系を取っているので、実際には便乗値上げは少ないと思われる。

需要と供給の関係で需要が大きく上回れば、当然料金は上がるからである。

予約サイトを見ていると、日に日に売る商品が少なくなっていることが手に取るようにわかる。

今日現在、私が予約したホテルは少なくとも、12/20まで全て満室となってしまった。

今回予約していて、気になったことがある。

一休でホテルを予約した時、私が取ったホテルは、ホテル単位に支援割り対象と表示され、予約時、支援割り適用機能があり、簡単に支援割り適用価格が出来た。

ところが、広島県だけは、ホテル単位での支援割り適用という表示はなく、予約しようとしても支援割り適用機能がない。

一見、全国旅行支援割り対象となっていないように見える。

よくよく調べると、広島県だけ、広島じゃ割プランと表示されているプランのみ対象となっているようである。

自治体で、システムが異なっているので旅行業者が面食らっているというニュースをみたが、広島県は極端にシステムが異なっているようである。

広島じゃ割の公式サイトからは予約出来るので、広島じゃ割を誇示しようとしているようにみえる。

もしそうだとしたら、下手な細工をすることで、他県に遅れを取らなければ良いと思う。

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松茸むすび

鯛焼屋よしおにたい焼きを買いに行った際、ランチのため道の駅来夢とごうちに立ち寄った。

レストランに入ろうとすると、入り口に「松茸めし」と書いてある。

思わず覗くと、松茸入りの煮物を乗せた大きなむすびを売っている。

国産の松茸が入っていると言うので、もりもりと購買意欲が湧いて来た。

冷凍しても美味しく食べられるというので、四個も購入。

帰宅して夕食のご飯にと器に移した。

ところが、これが馬鹿でかい。

重さを量ると、何と400gを超えている。

店で見ると、せいぜい200g程度だと思ったが大間違いである。

通常、ご飯は100g~120g程度なので、とても一個食べられないので、妻と半分に分けて食べるしかない。

見た目、松茸がたっぷり入っているように見えたが、よく見ると椎茸も入っており、それで勘違いしたようで、松茸の量はそれなりの量である。

それでも味はそこそこで、特に電子レンジでチンして食べると松茸の良い香りがして、それなりに満足して食べた。

少量の松茸入りで400gもあるむすびを四個も買うとは、愚かだとしか言い様がない。

国産松茸という言葉に迷わされるようでは、まだまだ未熟者。

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英会話レッスンを始めて半年

英会話を習い始めて、半年経った

最初は不定期に通っていたが、現在は週1回、定期的に通っている。

良い講師に巡り会えたからである。

英会話教室では、受講生が少々、間違っていても容認することが多いが、決して妥協を許さない厳しい講師である。

例えば複数形を単数形に間違えたり、少々発音が違っていても、何も指摘せず次に進む事が多いが、その都度、間違いをきちんと指摘してくれる。

本来あるべき教え方をしてくれるので、よくありがちななあなあのレッスンではなく、レッスン中は一種の緊張感が漂う。

その上、私が通う時間帯は受講生は私一人であるケースが多い。

グループレッスンを受けているので、通常、受講生は複数人であるが、マンツーマンレッスンを受けているようなものである。

従って、40分のレッスン中は講師との戦いのようなものである。

複数人いると、考える時間の余裕があるが、一対一だと、その余裕が無く、少しも気が抜けない。

こうして密度の濃い、非常に恵まれたレッスンを受けている。

俄然やる気が出て来る。

社会人になって、幾度か英会話レッスンに通ったが、今回のように真面目に受けるのは初めてである。

その結果、わかったことは、英会話レッスンと言っても、文法と単語をおろそかにしてはいけない。

当たり前のことであるが、基本に忠実でなかれば進歩はない。

自分で新たに英文法書と単語帳を購入した。

まさに高齢者の手習い。

軽い気持ちで始めた英会話レッスンであるが、やり出したからには後には引けない。

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