まごころ弁当

ご近所の方から、手作りの弁当を頂いた。

この方は民生委員をされており、定期的に、弁当を作って、担当している人のところに持って行かれる、心優しい方である。

その弁当のお裾分けをして頂いたのである。

何の見返りを求めることもなく、他人のために忙しく動かれている様子を見るにつけ、頭の下がる思いである。

今まで、幾度か弁当を頂いたが、私はこの弁当を「まごころ弁当」と呼んでいる。

料理の腕前が良い上に、人間愛に満ちあふれた、この弁当はとても美味しい。

かなりの人が弁当を食べる度に、幸せな気持ちに浸っていることだろう。

私はこの方の姿勢をみて、元々はやりたくなかった町内会の役員を引き受けることにした。

役員は輪番制で、誰もやりたがらないので、いつもこの方が嫌な役を引き受け、忙しく飛び回っている姿を見て、少しでも手助け出来たらと考えたからである。

役員を担当してたいした事も出来ていないが、それでも、その方からは感謝されている。
代わりに役員になった私より、そのことを感謝する方の方が、人間として上だと感じる。

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