全国旅行支援割りは、高齢者にとってとても有り難い。
東京旅行では支援割りをフル活用した。
はとバスの全国支援割りを適用した横浜日帰り旅行をしてきた。
港の見える丘公園~横浜中華街~山下公園(マリンタワー)~赤レンガ倉庫~横浜東口という効率の良いコースである。
馴染みのところばかりと思ったが、ところどころ面影が残っているものの、ほとんど昔の面影はなかった。
大都会になった横浜を見た思いである。
欲張って、全国旅行支援割りのはとバスツアーを使った私であるが、一つ大きな誤算があった。
行き先が横浜なので、3千円のクーポン券は神奈川県でしか通用しない。
妻とあわせて6千円分のクーポンを、クーポンを扱っている店で、然もその日中に使わなければならない。
昼食付きだったので、昼食に使うことも出来ず、ツアーという性格上、買う時間も限られ、何に使うかゆっくり考えている余裕は無い。
無理して買うことはないと諦めればよいものを、貧乏人根性で使わないともったいないと考えてしまうのである。
遂に横浜中華街の中のクーポンを扱っている土産物屋で買うということで妥協した。
買う店を決めても、20分程度で、6千円分の商品を選ばなければならない。
私は品物選びと合計の金額計算を同時に行いながら、苦労してやっと6千円強の買い物に収めることが出来た。
買った商品は、月餅、フカヒレスープ、ごま団子、杏仁豆腐、チョコレート菓子である。


こんなお金の使い方をしていていいのかと思いながらの買い物であった。
自分が無理して全国旅行支援割りを使っているような気分なのである。

>自分が無理して全国旅行支援割りを使っているような気分なのである。
割りに合わない話ですかね^^;
でもGentle Grandpaさんが使われたクーポンはお金に変わって必ず誰かのプラスになり,それがまたどこかに使われることによって日本経済が回って行くのですから,よいことをされたのではないでしょうか。
ふぃーゆパパさん
コメントありがとうございます。
確かにお金を落とすことに意味があるとわかってはいるのですが
クーポンを使うことに固執した自分のバカさ加減が、ちょっと
嫌になりました。