道の駅ソレーネ周南のハモは、旨みのあるふっくらとした身がたまらなく美味しい。
そのハモは今が旬である。
ソレーネ周南では予め電話しておけば、取り置きしてくれるので、ハモの取り置きを頼もうと電話したところ、しけのせいで、本日はハモは入荷していないという返事。
ガッカリしたが、タコはあるというので、取り置きを依頼し、出かけた。
ソレーネ周南のタコもとても美味しいからだ。
店に着いてまずタコをゲット。

初めて気がついたが、「周南タコ」というブランドがついている。
周南市の特産として認定し、周南タコと名付けているようだ。
鹿野ファームの店が出店しており、いくつかの惣菜を置いている。
私の目の前で、ご近所と思われるご婦人が、これを買いに来たという感じで、さっと複数パック買った惣菜があった。
よく知っている地元の人がお目当ての惣菜であれば、きっと美味しいのだろうと思い、残っていた2パックを購入した。
「周南トマトの生姜焼き」という名がついた惣菜である。

別のコーナーでは、人目を引くようなイチジクを売っていた。
通常のイチジクよりかなり大きく、赤色が強いイチジクで試してみたくて、購入。

このイチジク、ココナッツの香りがする甘〜いイチジクであった。
まだ熟れていない実でも甘かったので、相当甘いイチジクである。
恐らく新種のイチジクであろうが、相当変わったイチジクである。
買い物を終え、いつもならゴボウかき揚げうどんを食べるのであるが、暑いせいか、店はしまっていた。
もともと、暑いので、食べようかどうしようか迷っていたので、早々に諦め再び店内に戻り、惣菜コーナーを物色したところ、美味しそうな山賊むすび弁当を見つけ、ゲット。

具は梅干し、昆布、鮭。
お米がとても美味しかった。
次回から、昼食はこの山賊むすび弁当でも良さそうだ。
帰宅して、酢味噌で食べたタコに大満足。
コリコリとした食感と口に広がる旨味は格別であった。
周南トマトの生姜焼きは、地元の人が買いに来るだけあって、美味しい生姜焼きであった。
トマトで味付けしている生姜焼きは、さっぱりとして、とても食べやすい。
大嫌いなトマトであるが、トマトって、こういう使い方をすると意外と美味しいものだと、トマトを見直した。
こちらは周南産トマトを使った料理を開発し、出来上がった商品の一つのようである。
周南タコといい、この生姜焼きといい、周南市も地元特産の販売に力を入れているようだ。
どこの自治体も苦労しているのだろう。
