江戸前肉割烹宮下

銀座界隈で新しい飲食店を開拓しようと、色々チャレンジしている。

開拓の基本条件は美味しくて安いこと。

料金が高ければいくらでも美味しい店はあるが、安くて美味しい店を見つけるのは難しいものである。

候補の一つとしてみつけた江戸前肉割烹宮下でランチした。

A5ランク黒毛和牛「すき焼き御膳」

昼時だったからか、サラリーマンが多く、かなりカジュアルな雰囲気の店。

A5ランクの肉だけあって肉質にばらつきはあったが美味しく、割り下の味も濃いからず薄からず、バランスの取れた嫌味のない味で美味しかった。

これでもう少し雰囲気が良ければと感じた。

総合的に考えると、欲張り過ぎかも知れないが、東京に行ったら必ず寄りたいというほどではなく、たまに使えば良い店だろうと感じた。

飲食店選びは難しい。

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カフェーパウリスタ

パウリスタを見つけ、2回めの訪問である。

東京に着いて、荷物をホテルに預け、直行した。

今では既に絶対外せない店になっている。

前回1階に行ったので、今回は2階に上がった。

斜め前は資生堂パーラー。

1階と比べ、2階の方が高級感が漂っているように感じる。

また1階より人の出入りが少ないので、2階のほうが落ち着ける。

前回食べて美味しかったアメリカンクラブサンドを注文。

パウリスタでは、注文を受けて作っているようで時間がかかるが、出来たての美味しいサンドウィッチである。

パリパリと香ばしいパンの焼き具合は、なかなかのものである。

ランチはコーヒーのおかわり付き。

最初に森のコーヒー。

おかわりはパリ祭。

写真を見ておわかりのようにパリ祭の方が色が濃い。

若干、森のコーヒーより深煎りで味も苦みが強い。

森のコーヒーは酸味が強く、パリ祭は酸味と苦みのバランスが絶妙と言えるだろう。

コーヒーのお取り寄せを始めたせいか、余計親しみが増したパウリスタである。

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すしざんまい本店

最初にすしざんまいに行って、もう20年位経つだろう。

東京に住んでいる息子が、美味しい寿司屋があると言ってランチに連れて行ってくれた。

その時の美味しさが忘れられず、東京に行くと、必ずすしざんまいに行っている。

今回も例外なく、すしざんまい本店に行った。

コスパの良い店なのでかつては、好きな寿司を食べたいだけ食べていた。

然し、コロナ禍以来、味が落ちたような気がする。

ネタも少なくなり、寿司を握る職人の威勢良さがなくなったと感じる。

前回は、好きな寿司を握ってもらうのは止め、セットを注文したが、それは美味しかった。

今回も前回と同じ「特選すしざんまい」セット。

オプションでアサリの味噌汁。

このセットは、個々に握ってもらうより、美味しさが安定している。

特に、トロ、煮穴子は美味しい。

昔は20巻は平気で食べていたが、今は13巻のこのセットで十分、満腹になる。

「特選すしざんまい」セットで満足はしているが、築地にはきっとコスパの良い美味しい寿司屋があるはず。

次回の東京行きまで、真面目に探してレパートリーを広げたいと思う。

どなたか、東京でコスパの良い美味しい寿司屋があれば、教えて下さい。

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周南たこ

道の駅ソレーネ周南のハモは、旨みのあるふっくらとした身がたまらなく美味しい。

そのハモは今が旬である。

ソレーネ周南では予め電話しておけば、取り置きしてくれるので、ハモの取り置きを頼もうと電話したところ、しけのせいで、本日はハモは入荷していないという返事。

ガッカリしたが、タコはあるというので、取り置きを依頼し、出かけた。

ソレーネ周南のタコもとても美味しいからだ。

店に着いてまずタコをゲット。

初めて気がついたが、「周南タコ」というブランドがついている。

周南市の特産として認定し、周南タコと名付けているようだ。

鹿野ファームの店が出店しており、いくつかの惣菜を置いている。

私の目の前で、ご近所と思われるご婦人が、これを買いに来たという感じで、さっと複数パック買った惣菜があった。

よく知っている地元の人がお目当ての惣菜であれば、きっと美味しいのだろうと思い、残っていた2パックを購入した。

「周南トマトの生姜焼き」という名がついた惣菜である。

別のコーナーでは、人目を引くようなイチジクを売っていた。

通常のイチジクよりかなり大きく、赤色が強いイチジクで試してみたくて、購入。

このイチジク、ココナッツの香りがする甘〜いイチジクであった。

まだ熟れていない実でも甘かったので、相当甘いイチジクである。

恐らく新種のイチジクであろうが、相当変わったイチジクである。

買い物を終え、いつもならゴボウかき揚げうどんを食べるのであるが、暑いせいか、店はしまっていた。

もともと、暑いので、食べようかどうしようか迷っていたので、早々に諦め再び店内に戻り、惣菜コーナーを物色したところ、美味しそうな山賊むすび弁当を見つけ、ゲット。

具は梅干し、昆布、鮭。

お米がとても美味しかった。

次回から、昼食はこの山賊むすび弁当でも良さそうだ。

帰宅して、酢味噌で食べたタコに大満足。

コリコリとした食感と口に広がる旨味は格別であった。

周南トマトの生姜焼きは、地元の人が買いに来るだけあって、美味しい生姜焼きであった。

トマトで味付けしている生姜焼きは、さっぱりとして、とても食べやすい。

大嫌いなトマトであるが、トマトって、こういう使い方をすると意外と美味しいものだと、トマトを見直した。

こちらは周南産トマトを使った料理を開発し、出来上がった商品の一つのようである。

周南タコといい、この生姜焼きといい、周南市も地元特産の販売に力を入れているようだ。

どこの自治体も苦労しているのだろう。

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GINZA芳園

大好きだったチャイニーズダイニング ミユ 銀座が閉店し、気軽にランチできる中華の店がなくなった。

どこか良い店を見つけたいと色々探した結果、一休でGINZA芳園という店に興味を持ち、ランチしに行った。

■餐前一口楽 食前に小さな口副を 本日のお楽しみアミューズ

■焼味毎位盆 香港バーベキュー入りシェフお薦め前菜の盛り合わせ

■紅焼蟹肉翅 フカヒレとズワイガニ入りブラウンスープ 金華ハムの香り

■老北京片皮鴨伴海鮮春巻 自家製釜焼き北京ダック パリパリ海老春巻き添え オリジナル甜麺醤で

■彩々炒蝦仁 or 黒酷古老肉 海老と旬野菜のあっさり塩炒め 又は 大麦三元豚の黒酢酢豚 バルサミコソース

■合桃担々麺 or 広東焼味炒飯 胡麻と胡桃のクリーミー担々麺 又は 広東式チャーシュー入りパラパラ炒飯

■小甜點 本日のデザートプレート

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志賀島 浜幸家

全国旅行支援割りを使った志賀島の旅行では、前回述べた満帆荘と同じようにクーポンを優先して選んだ店が浜幸屋である。

この店の特徴は、さざえの釜飯のようなので、さざえ釜飯定食を注文。

さざえの炊き込みご飯と、刺身、小鉢。

それにサザエのつぼ焼き。

吸い物と食後の果物。

メニューとしては、どこの店にでもあるメニューであるが、このサザエの釜飯は美味しかった。

サザエは少ししか入っていないが、味付けでは抜群であった。

普通の出汁だけでは出せない複雑な美味しさ。

貝の出汁はどの貝でも良い出汁が出るが、サザエも例外ではないのだろう。

この釜飯も、サザエの煮出しをふんだんに使っていると感じる。

もう一度食べてみたいと思わせるサザエの釜飯であった。

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空也のもなか

空也のもなかは美味しいが、買うのが大変である。

当日、店に行って買えることはまずない。

事前に電話で予約しておく必要がある。

然し、この電話も混んでいて話中が多く、何回もチャレンジしてやっとつながる。

時期によっては、一ヶ月くらい前くらいから予約でいっぱいになるようだ。

昨年の春、空也のもなかの存在を知り、直接買いに行き、ゲットできた。

いきなり行って買えたのは、とても運が良かったということが後からわかった。

冬東京に行った際は、事前に予約しようと何度も電話したが、つながらず、当日買いにチャレンジしたが、駄目だった。

今回は満を持して、行く一ヶ月前から、粘り強く電話し、無事予約できた。

折角買えるのだからと、10個入の箱を5箱、買った。(実際、多くの人が5箱や10箱平気で買っている。)

包装が夏バージョンになっている。

帰る日に購入し、帰宅して即、箱を開ける。

和菓子は好きであるが、もなかはそんなに好きでは無かった。

でも空也のもなかは違う。

本当に美味しい。

美味しいもなかと言うより、美味しい和菓子と表現したい気持ちである。

予約しか受け付けなくて偉そうな店だと思われそうだが、実際にはとても謙虚な店で、女将も感じが良く、客をとても大事にしている店だということがよくわかる。

老舗の確固たるポリシーを感じるので、私は店自体も好きである。

空也のもなかについては要注意事項がある。

当日売り切りをポリシーとしており、ネット販売はしない。

Amazon等でも、空也もなかが販売されているようであるが、これは転売。

もちろん人工的なものは一切無い入っていないので、日持ちは1週間が限度。

下手したら賞味期限切れのもなかを買わされるので、転売されているもなかを買うのは非常に危険である。

一箱十個入りで、先百円という良心価格。

知る人ぞ知る空也。

土産物として喜ばれること間違いなしの超お勧めもなかである。

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志賀島 満帆荘

前項支援割りを使っての志賀島への旅行。

折角もらえるクーポン券を有効に使う必要がある。

然し、これが結構くせ者である。

クーポンが使える店と自分が行きたい店のANDを取ると、選択肢が随分減る。

そうした条件下で見つけた店が、満帆荘である。

きっと魚が美味しいだろうと思い、刺身定食を注文。

期待を裏切ること無く、美味しい刺身であった。

定食には魚のあら煮もついたが、こちらは、残念ながら余り好みでないハマチのあら煮。

ミカンのデザートは、酸味と甘みのバランスが絶妙で美味しかった。

値段の割に豪華な定食であった。

年配の女将は、勉強熱心な女将で、志賀島の歴史をよく知っていて、色々と教えてくれた。

詳しいねと言うと、こんな田舎でやることがなく、歴史を学んだとか。

神功皇后が舞を舞わせたという眼前に広がる海岸。

志賀島は神話の宝庫で、個人的には、とても魅力的な島である。

志賀島住民の自然を守る意識は高く、高い建物を建てることは禁じられていると聞いた。

また新しい建物を建てるには、多くの制限があるようだ。

確かに島には多くの豊かな自然が残っている。

我々にはとても嬉しいことであるが、過疎化が進んでいるご時世、下手をして時代に乗り遅れないよう、頑張って欲しいと思った。

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むさし土橋店 地海老天婦羅うどん定食

時々無性に食べたくなるむさしの地海老天婦羅うどん定食。

むさし土橋店は駐車場があるので、思いついたら車で簡単に行くことが出来る。

それでも、近くにうどんチェーン店があるので、わざわざ土橋まで出向かなくてもよいのではないかと思うことがある。

何故だろうかと考えるのであるが、根本はむさしの「むすび」が食べたいからだろうと自己分析している。

昔、東京に住んでいた頃も広島に帰ったら、必ずむさしのむすびを食べに行っていた。

ワンパターンで地海老天婦羅うどん定食を注文。

むすびとセットのうどんはいつの頃からか、地海老天婦羅うどん一辺倒である。

むすびの中身は、いつも通り、「おかか」を指定。

今回のむすびは塩が効いていて特に美味しく感じる。

昔、むさしの社員から、むすびは炊きたてのご飯を素手で握っているので、むすびを作る人の手は真っ赤に腫れていると聞いたことがある。

今もそうしているかどうかわからないが、理屈抜きで私には美味しいむすびである。

それにしてもだ。

11時40分頃、行ったが平日にもかかわらず、駐車場は満車状態で、一回りしてやっと駐車できるほどの客の多さだった。

土橋店では駐車するため、路上で待つことが出来ない。

係の人が言うには、路上で待つことを許されていないそうだ。

いつも待つ車で道路が混雑するので、近所からクレームが出ていたのだろうと推測する。

それだけ客が多いという証だろう。

然し。

価格が随分上がっており、千円に到達する勢いである。

今のご時世仕方ないのであろうが、ちょっと行って気軽に食べることができる、身近な「むさし」ではなくなって来ているように感じる。

広島カープと一体化していた庶民的な香りが、薄れていくように感じ、残念な思いである。

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ROCK’S CAFE

コーヒーハウスイシイに行った時、少し手前に車とオートバイで駐車場が満車の店が有った。

これだけ流行っている店はどんな店なのだろうかと興味津々。

調べたらところ、ロックスカヘェという店だと分かった。

それから4日後、早速ランチに出かけた。

なかなか雰囲気のある店構えである。

店内に入るとアメリカンな雰囲気に一気にテンションが上がる。

窓越しの緑の景色に癒やされる。

川の眺めも素晴らしい。

レモンバターチキンカレーを注文。

コクがありながら、あっさりと食べやすい。

色々と香辛料が入っているのだろうが、胃に優しい味。

川のせせらぎに囲まれ、ゆったりと味と空間を楽しんだ。

それから数日後、当日はお腹がいっぱいで食べられなかった美味しそうなスイーツが気になって再訪。

レアチーズケーキが定番スイーツだと聞いたが、これから何回も訪れる気満々の私は、レアチーズケーキを次回以降の楽しみに取っておき、この日はお勧めスイーツのメロンプリンを注文。

コーヒーカップが妙に店の雰囲気とマッチしていた。

良い店を見つけたものだ。

聞くところによると、以前は並木通りで長年営業していたそうだ。

これだけ美味しいと随分と流行っていた店だろうと容易に想像が付く。

当時は夜も営業していたが、これでは体が持たないと3年位前に、現在の地に引っ越し、昼間営業に切り替えたとのこと。

今では、豊かな自然を満喫されているように見受けるお店のご夫婦。

これからも再々訪れるであろうROCK’S CAFE、ご夫婦で人生を楽しみながら、お店を続けてもらいたいものである。

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