久しぶりの投稿である。
最近、忙しくてなかなかブログを書く時間が取れなかったが、時間は自分が作るもの。
文章を書く機会が滅法減り、もともと乏しい表現力が衰えるばかり。
やはりできる限りブログの投稿は継続した方が良いと考えた。
もちろん衰えつつある脳を少しでも活性化させることが第一義である。
ブログを書くに当たり、記憶を過去にさかのぼらせると、まず頭に浮かんだことが、昨年12月、コロナに感染したことである。
定かでは無いが、どうも東京のジャズライブクラブで感染したようである。
東京に着いた初日の夜、ジャズライブクラブに行った。
その日は強雨の中、絵画館前のイチョウ並木道を歩いた後、クラブに行き最後のステージまでジャズを楽しんだので、ホテルに戻ったのは深夜であった。
翌日、朝早くからはとバスツアーに行き、私に取ってかなりの強行軍が二日続いた。
次の日はのんびり銀座をブラブラしたが、翌朝、体調が悪くなり、多少の熱感があったので、飛行機を早い時間に変え、帰宅した。
帰宅して、熱を測ると38.3度。
ひょっとしてと思い、翌日、朝一番で医者に行き、検査してもらったところ、コロナに感染していることが判明した。
幸い、重い症状は現れず、順調に回復したが、これでわかったことは、ワクチンを4回接種し、最大限気を付けていても感染するものはするということである。
当たり前と言えば当たり前であるが、実際に感染すると、何故?と思ってしまう。
遊び疲れで少し体調を崩した程度にしか考えておらず、コロナに感染しているとは思わなかった。
それにしても、恐らく羽田空港でも熱はあったと思われるが、自動体温計で測った熱は、36.4度であった。
万全のコロナ対策と言いながら、結構抜けたところがあることを再認識した。
万全な対策はなく、結局は自分の身は自分で守ること以外に道はないのである。
にほんブログ村
日記・雑談(70歳代)ランキング