国民休暇村志賀島

私は国民休暇村のファンである。

価格は安いのに、周りの環境は抜群で、サービスは一切無いが部屋もきれいだからである。

今まで、中国地方と四国地方の休暇村を制覇して来た。

今回、次のターゲットである休暇村志賀島に行って来た。

休暇村志賀島は名前が示すように金印で有名な志賀島にある。

他の国民休暇村と同じように、恵まれた環境の広大な敷地の中に立っており、建物の直ぐ前面には海が広がっている。

きれいなビーチで、夏は海水浴場となるそうだ。

この辺りから見る海に沈む夕陽はとても美しく、多くの人が訪れるスポットになっていると聞いた。

宿泊当日は曇りで夕陽を眺めることが出来なかった。

必ず再訪し、海に沈む夕陽を心置きなく眺めたい。

夕陽は新鮮な魚より、何よりのご馳走だろう。

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美東サービスエリア

福岡へ旅行するとき、タイミングが合えば必ずと言っていいほど立ち寄るのが美東サービスエリア。

ちゃんぽんで有名なサービスエリアだけあって、ここのちゃんぽんは美味しい。

行った時期が春だったので、旬のあさりちゃんぽん。

恐らく、季節によって異なる具のちゃんぽんを楽しめるのだろう。

美東サービスエリアには、もう一つの楽しみがある。

御堀堂の外郎である。

御堀堂の出店があり、今回はタイミングが合い、生外郎をゲット。

全国区の御堀堂であるが、広島ではなかなか生外郎を手に入れることは難しい。

食い意地の張っている私は、その場で食べる外郎を余分に買ってしまった。

これが美味しいのである。

旅先でも美味しいお茶を持参する必要がありそうだ。

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目標はライブ

昨年11月から始めた英語の歌のレッスンが軌道に乗って来た。

「As time goes by」に始まり、これまでに「Let it be」、「Route66」、「Stand by me」、「Fly me to the moon」、「I Left My Heart In San Francisco」と順調に進んでいる。

順調と言っても、歌の下手な私は、きちんとした英語で歌うことが目的なので、正しい英語のリズムで歌えるようになって来たと言った方が正しい。

講師に言わせると、思ったより順調にレッスンが進んでおり、これだけ出来るのであれば、ライブをすることを目標としたらどうですかと進められた。

とおだてられると、ついその気になって、ちょっと考えてみようかと思い始めている。

ギターをこよなく愛し、老人ホームなどでボランティア演奏をしている友達とか、以前妻の誕生祝いに演奏をお願いしたテナーサックス奏者とコラボしたら、さぞかし楽しいだろうと思いは膨らむ。

とりあえずライブの候補曲を12曲選んだ。

まだ5曲終わったばかりなので、12曲一通り、英語の基礎がマスター出来たら、具体的に考えてみても良さそうだ。

私が習っている講師は、ジャズと英語と両方の講師をしている。

ただ私のような英語に特化した歌のレッスンを受けているのは、私ともう一人、元宝塚のトップスターの真琴つばささんの二人だけ。

習う情熱は、そのトップスターに負けていないと講師から変な褒め方をされているが、歌はかなうわけがないので、せめて英語だけは負けたくない。

真琴つばささんをYouTubeで検索すると、多くの歌を歌った映像があり、さすがに歌は上手である。

然し、自己採点では英語は負けていないと感じるが。

さて次の課題曲は、「Stardust」。

若い頃、ジャズを習ってライブを目指すようになるとは夢にも思っていなかったが、これも人生。

年齢を重ねながら、思いつくまま、夢を追いかけるのも悪くない。

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ドン・マジョ

銀座パウリスタのコーヒーが気に入り、毎月定期コースのお取り寄せを始めた。

森のコーヒー+毎月のお勧めコーヒーのセットである。

1月のお勧めコーヒーは「ドン・マジョ」であった。

「ドン・マジョ」という表現から、魔女のように妖しい魅力の漂うコーヒーの名前かと思ったが、同梱されている小冊子を見ると全く異なっていた。

コスタリカのドン・マジョというマイクロミルで作られたコーヒー豆のことを言うようである。

マイクロミルとは、コーヒーの精製所のことである。

資金力の乏しいコスタリカのコーヒー農家の人達が、自分達が丹精込めた作ったコーヒーを販売しようと、自分達が作れる専用の小さな製油所を作った。

この 小さな精製所をマイクロミルと言うそうだ。

コスタリカのコーヒー農家の人達の情熱が込められているコーヒー豆なのである。

こうしてマイクロミルで乾燥までされたコーヒー豆をパウリスタが購入し、豆を煎り、販売している。

パウリスタで販売されているドン・マジョは浅煎りで、やや酸味系のあっさり味で私好みの美味しいコーヒーである。

不思議なことに、このコーヒーもコーヒー独特のえぐみが残らない。

色々と買うコーヒーを変えてきたが、もう浮気はしない。

パウリスタ一本で行く。

そして、コーヒー豆の裏に潜んでいる色々なストーリーを楽しみながら、より深くコーヒーを楽しもうと思う。

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コーヒーハウスイシイ

ふっと、昔よく通っていた国道186号線沿いにある「イシイ」というカフェを思い出した。

今でもあるのだろうかとネットで調べると、載っている。

余りの懐かしさに、ドライブがてら、「イシイ」をめがけて出かけた。

あるある、あの懐かしい「イシイ」が。

昔のそのままだ。

店内に入る。

外の眺めも健在である。

日曜に行ったせいか、ランチのメニューは一種類のみで、ハンバーグランチのみ。

ハンバーグにありがちな変な凝った味付けではなく、シンプルそのもの。

肉の旨みをそのまま引き出している美味しいハンバーグである。

然も、チーズがかかっていないのも私には嬉しい。

川のせせらぎをバックにするランチは、昔のままの雰囲気であるが、店の雰囲気はかなり違っていた。

昔と違って可愛すぎる。

店の方の話では、オーナーが何代も代わり、今のオーナーが11代目だとか。

店が古くなったので、年内には場所を変え、新しい店で再スタートするそうだ。

この感じだと、きっと女性好みの雰囲気の店になるのではないだろうか。

どのような店をオープンさせるのか、楽しみにしていよう。

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吉四六の手羽先

コロナ禍以来、久しぶりに友達と夜の街に飲みに出かけた。

もちろん一次会のみ。

二次会に行くのが面倒になれば、終わりだなと話しながら解散。

帰り道、昔、よく吉四六で手羽先を買って帰っていたことを思い出し、吉四六に立ち寄る。

店は営業しているようだが、ひっそりとしていて昔のような活気がない。

とりあえずお目当ての手羽先を買う。

まだひっそりしているねと店の大将に話しかけたところ、店頭販売のみで、店内の営業は再開しておらず、再開の目処も立っていないとのこと。

流行っていた店なのに、まだまだコロナの後遺症が残っているようだ。

さっぱり夜の街とはご無沙汰になってしまったが、通っていた店も閉業に追い込まれた店も多いのだろうと思うと、少し複雑な気持ちである。

吉四六の一刻も早い復活を願って、美味しく手羽先を頂いた。

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孫の小学校入学

今更ながらの話題であるが、今春から、隣に住んでいる孫が小学校に入学した。

それまで一人で出かけてことがなく、息子達の心配ぶりはただごとではなかったが、幸い、近所に1学年上の子供が2人おり、一緒に登校してもらうことになった。

それでも心配なのか、毎朝、息子夫婦は一緒について登校していた。

私の妻も毎朝、見送りに出る有り様。

近所の子供のご両親も総出で、朝からなんとも賑やかなこと。

この光景を目の当たりにし、世の中変わったとつくづく思う。

何もここまでしなくてもと思うのであるが、関係者の中で私一人が何もしないでいると、面白いもので私が一種の罪悪感を感じてしまう。

そこで、孫が出かけたあと、孫が歩く道を反対方向から歩き、孫と出会ったところで、「おはよう」と声をかけてハイタッチ。

孫は、私が毎朝ウォーキングをしていて、偶然会うと思っている様子。

これが1ヶ月続いたが、さすがに馬鹿らしくなって、止めた。

3ヶ月以上経った今では、過熱していた孫のお見送りも少しは落ち着いて来ているが、こんなこと馬鹿らしいと思いながらも、これも日常のささやかな幸せなのだろうかと思う孫の小学校入学であった。

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コロナ感染

久しぶりの投稿である。

最近、忙しくてなかなかブログを書く時間が取れなかったが、時間は自分が作るもの。

文章を書く機会が滅法減り、もともと乏しい表現力が衰えるばかり。

やはりできる限りブログの投稿は継続した方が良いと考えた。

もちろん衰えつつある脳を少しでも活性化させることが第一義である。

ブログを書くに当たり、記憶を過去にさかのぼらせると、まず頭に浮かんだことが、昨年12月、コロナに感染したことである。

定かでは無いが、どうも東京のジャズライブクラブで感染したようである。

東京に着いた初日の夜、ジャズライブクラブに行った。

その日は強雨の中、絵画館前のイチョウ並木道を歩いた後、クラブに行き最後のステージまでジャズを楽しんだので、ホテルに戻ったのは深夜であった。

翌日、朝早くからはとバスツアーに行き、私に取ってかなりの強行軍が二日続いた。

次の日はのんびり銀座をブラブラしたが、翌朝、体調が悪くなり、多少の熱感があったので、飛行機を早い時間に変え、帰宅した。

帰宅して、熱を測ると38.3度。

ひょっとしてと思い、翌日、朝一番で医者に行き、検査してもらったところ、コロナに感染していることが判明した。

幸い、重い症状は現れず、順調に回復したが、これでわかったことは、ワクチンを4回接種し、最大限気を付けていても感染するものはするということである。

当たり前と言えば当たり前であるが、実際に感染すると、何故?と思ってしまう。

遊び疲れで少し体調を崩した程度にしか考えておらず、コロナに感染しているとは思わなかった。

それにしても、恐らく羽田空港でも熱はあったと思われるが、自動体温計で測った熱は、36.4度であった。

万全のコロナ対策と言いながら、結構抜けたところがあることを再認識した。

万全な対策はなく、結局は自分の身は自分で守ること以外に道はないのである。

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吉香公園の梅

吉香公園に梅を見に行った。

いつもながら、まず見に行くのは臥竜の梅である。

最初に見たとき、その形とみごとな木(ぼく)に魅せられた。

江戸時代から300年生きて来ている梅である。

丹精込めて手入れをされて来たのだろう。

このすばらしい梅も最初から比べると随分衰えてきているが、その魅力は失われていない。

この紅梅は以前と変わっていない。

然し公園内の梅は以前と比べ、随分少なくなった感がある。

下の梅の写真は、2001年の撮影の梅で、白とピンクのコントラストが鮮やかであったが、今は無い。

また2002年撮影のこの梅は、大きい華やかな紅梅であったが、一部枯れたせいか、今ではこじんまりしている。

20年前、私を喜ばせてくれた梅の面影がない吉香公園に一抹の寂しさを感じるが、桜や紅葉、つつじは健在である。

梅の代わりという訳ではないが、今回

面白いものを見つけた。

昔の木炭自動車が展示されたていたのである。

昔から展示されていたのだろうが、気付かなかった。

一度、動くところを見てみたいものである。

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縁は異なもの 森のコーヒー

銀座パウリスタで飲んだ「森のコーヒー」はとても美味しいコーヒーで、飲みたい時に飲むことが出来れば、さぞかし幸せなことだろうと思っていた。

ある日、よく来る通販カタログに同封されて、「森のコーヒー」のチラシが入っていることに気付いた。

毎月定期コースのお取り寄せの案内である。

そう言えば、以前からこのチラシは来ていたが、コーヒーは嗜好品なので味もわからず買うものではないと思っていたので、気にも止めていなかった。

然し、美味しいコーヒーだとわかった今となっては、ほおってはおけない。

逆に我が家でもあの「森のコーヒー」が飲めると思うと嬉しくなる。

何という巡り合わせなのだろうか。

偶々、東京に行った折、興味を惹いたパウリスタに行ったことがきっかけとなったのである。

私は早速、毎月のお取り寄せを開始した。

お取り寄せの内容は、森のコーヒー:200gと月替わりコーヒー:160gの二つのコーヒーのセットである。

1月から取り始め、森のコーヒーを手に入れる。

全神経を集中させてコーヒーを入れた。

パウリスタで飲んだ味が、そのまま伝わってくる。

酸味系のシャープな味だ。

これから東京に行かなくても、この味が楽しめる。

何と幸せなことだろう。

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